関西国際空港は大阪市の南西38 km、大阪府南部、大阪湾内泉州沖5 kmの人工島の上にある完全24時間営業の国際空港です。
ちなみに、完全人口島の上にできている空港というのは、実はこの関西国際空港がはじめてらしいんです。
関西地方では最大の規模で、国際線旅客便は平均して週614便、
国内線は平均週493便離着陸しています。
関西地方の人で、海外や国内へ出かけるときの重要なターミナルとなっています。
関西国際空港は、通称関空(かんくう)、関西空港といわれていますが…じつは当初は「近畿中央国際空港」という名称にしようというプランがあったそうです。
けっきょく「関西国際空港」という名称に決定したあと、一時期、関西では「関西新空港」や「泉州空港」(せんしゅうくうこう)という別称もつかわれるようになったそうです。
変わった呼び名としては、関西国際空港の空港コードをそのまま読んで「KIX」といっていることもあるようです。